クマ取り整形おすすめクリニック15選｜後悔しないクマの種類別おすすめの治療法やメリットデメリットも紹介

十分な睡眠を取っているのに、消えないクマはどうしたらいいの？

クマを改善できる美容整形ってどんなものがあるの？

老け見えや疲れた印象を与えてしまう、目の下のクマ。十分な睡眠を取ってもセルフケアをしてもなかなか改善しない場合は、美容整形という手段を取るのもひとつの手です。

本記事では、クマの種類やそれぞれに合った施術方法、費用やメリットについて解説していきます。症例写真を交えてご紹介するためイメージしやすいはず。クマ取りの施術に関するよくある質問も掲載！ダウンタイムの注意点や過ごし方のほか、おすすめクリニック15院も要チェックです。

クマ取りの整形おすすめクリニック
施術別料金比較

出典:TCB東京中央美容外科		出典:東京美容外科	出典:湘南美容クリニック
再生注射 9,800円	再生注射 5,500円	再生注射 –	サーマクール 158,000円～
切開法 83,600円	内服・外用薬 2,120円～	裏ハムラ法 334,070円	裏ハムラ法 334,070円
切らないクマ取り 83,600円	経結膜脱脂法 88,000円	切らないクマ取り 113,000円	切らないクマ取り 79,100円～
全国100院以上	全国39院	日本20院	日本･海外150院展開（145拠点）
詳細詳細	詳細詳細	詳細詳細	詳細詳細

クマ取りの整形おすすめクリニック施術別料金比較
目の下のクマ取り・たるみ取りとは？
クマができる原因とは？
クマには種類がある
目の下のクマ取り整形の種類とダウンタイムとは？
クマ取り整形の費用
目の下のクマ取り整形を受けるメリット
クマ取りの施術の流れ
クマ取り手術後やダウンタイムの注意点
クマ取り整形後のダウンタイムを短くするには？
クマ取りで失敗や後悔をしないために
- 解剖学を熟知した医師を選ぶ
- アフターケアが万全なクリニックを選ぶ
クマ取りの整形・目の下のたるみ取りがおすすめのクリニック16選
クマ取りの整形・目の下のたるみ取りの関連記事を地域から探す
クマ取りのよくある質問
クマ取りがおすすめのクリニックまとめ
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目の下のクマ取り・たるみ取りとは？

出典：【目の下のクマ】クマ取り完全密着！リアルダウンタイム公開➡手術翌日から出勤しました【整形初体験37歳】クマ取り王本田＠湘南美容クリニック

よく寝たのに目の下のクマが消えない
疲れている、不機嫌だと思われることが増えた
目の下の膨らみを触るとブヨブしている
メイクではカバーしきれなくなってきた
年々、目の下のたるみが目立ってきている

目の下のクマやたるみ（膨らみ）はお顔の印象を大きく左右します。
下まぶたに影ができることで表情が暗くなり、実年齢よりも老けて見えてしまうのです。

目の下のクマはたるみを伴う場合、自己流のケアではなかなか改善できません。

しかし、クマ取りの施術を受けることで目元をスッキリさせクマやたるみ（膨らみ）を簡単に解消することが可能です。

主流の施術は、下まぶたの裏側から脂肪を取り除く経結膜脱脂法や、取り除いた脂肪を移動させる裏ハムラ法です。

どちらもクマの改善に大きく貢献してくれます。クマ取りはたるみが気になってくる40代以降はもちろん、20～30代といった若年層でも施術を受ける方が多く、珍しいものではありません。ダウンタイムもさほど長くないので、仕事が忙しい方でも気軽に受けられます。美容整形初心者の方にもおすすめできる施術のひとつです。

クマができる原因とは？

パソコンやスマートフォン使用による眼精疲労やドライアイ
加齢による目周りの筋肉の衰え
目をこするクセやクレンジングをする際の外部刺激
紫外線
ストレスや睡眠不足
加齢による顔のたるみ

目の下にクマやたるみができる原因は一つではありません。
パソコンやスマホを日常的に使用し目を酷使していませんか？
眼精疲労によっておこる血行不良は目周りの筋肉を衰えさせ老化を早めてしまいます。

そのほか、花粉症などで目を擦ったり、クレンジングや紫外線といった外部刺激、ストレス・睡眠不足などの生活習慣もクマやたるみができる原因のひとつです。

クマには種類がある

自分に合ったクマ取りをするには、自分のクマのタイプを知っておくとよいでしょう。
クマの種類や目の下のたるみの原因を解説していきます。

青クマの原因とおすすめの治療法

血行不良が原因で起こるのが青クマです。
目周りは皮膚が非常に薄いため、血行不良によりヘモグロビンが増加すると毛細血管が青く透けて見えてしまうのです。

目の下を引っ張った時にクマの色が薄くなるようなら青クマと判断できます。

青クマが軽度であれば、血行不良を改善するために睡眠不足を解消するなど生活習慣を見直すことで改善できる場合があります。
また、血流を促すマッサージも効果的です。

青クマの状態が深刻な場合には脂肪注入で解消する方法がおすすめです。

茶クマの原因とおすすめの治療法

紫外線の影響や摩擦が原因で起こるのが茶クマです。
外部からの刺激によってメラニンが増加し、シミのように茶色く色が残ってしまうのです。

目の下を引っ張ってみて消えないようであれば茶クマと判断できます。

茶クマはホワイトニング効果のあるスキンケアで薄まることがあります。
根気よくケアする必要があるため、早急に改善したい場合には青クマと同様に脂肪注入で解決する方法もおすすめです。

黒クマの原因とおすすめの治療法

出典：TCB東京中央美容外科

美容整形で大きな改善が見込めるのが黒クマです。目の下にたるみや膨らみが生じることでできる黒っぽい影が黒クマ。上を向いたときに色が薄くなるなら、黒クマの可能性があります。

黒クマは青・茶クマと原因が異なり、加齢による影響が大きいクマです。目の下にある眼窩脂肪（がんかしぼう）という眼球を保護する脂肪が年齢と共に重力で前に押し出され、たるみや膨らみが目立つようになります。これが原因で頬との間に段差ができてしまい、境目が黒い影になってしまいます。

黒クマはマッサージなどのセルフケアで改善することが難しいのが難点。目の下のたるみを伴うクマは長期間放置すると悪化する可能性があるため、気になったら早めの施術を検討しましょう。

目の下のクマ取り整形の種類とダウンタイムとは？

どの方法が自分に適しているのかは医師とのカウンセリングで慎重に決めていくものですが、事前にどんな治療法があるのかを知っておくと安心ですよね。ダウンタイムやメリット、デメリットも合わせて見ていきましょう。

経結膜脱脂法（切らない目の下のクマ取り）
ハムラ法
裏ハムラ法
脂肪注入
ヒアルロン酸注入

経結膜脱脂法（切らない目の下のクマ取り）

下まぶたの裏側にある結膜を5〜7mm切開し、余分な眼窩脂肪を取り除くクマ取り施術です。
皮膚の表面に傷をつけずに済み、リスクの低い手術です。

また、回復力の高い粘膜に傷をつけるため、糸を用いた縫合の必要がありません。
抜糸がないので通院の必要もありません。

医師がそれぞれの状態に合わせて適量の脂肪を取り出すため、見た目も自然でなめらかな仕上がりです。

ポイント

局所麻酔を行いますので手術中の痛みはありません。
目を閉じた状態で下まぶたを引き下げて裏側から施術します。
手術にかかる時間は約20分〜40分です。

ダウンタイム

一般的なダウンタイムの期間は2週間程度です。
ダウンタイムの主な症状は腫れや内出血です。

メイクでカバーが難しいほどの腫れや内出血は術後2日〜3日目がピークです。

施術から1〜2週間ほどは、目を動かしたときに圧迫されるような違和感や目がかすむといった副作用を感じる場合もあります。

メリット

表から脂肪を取り除く脱脂手術に比べて、下眼瞼外反の合併症のリスクが低いのも経結膜脱脂法（切らない目の下のクマ取り）のメリットです。

下眼瞼外反とは？

下まぶたが外側にむかって反り返ってしまう状態。あっかんべーをした時のような目元の状態。
涙が増え、充血や乾燥、角膜障害などを引き起こします。

デメリット

医師によっては適切な量を除去できないことがあります。
眼窩脂肪を取り残すことで、施術前とさほど変化を感じられない場合や、
逆に脂肪を取りすぎた場合には目の下にくぼみができ、クマが悪化したように見えることがあります。
このようなデメリットは技術力の高い医師に依頼することで防ぐことができます。

出典：TCB東京中央美容外科

ハムラ法によるクマ取り

目の下の皮膚を切開し、眼窩脂肪を凹みの気になる部分に移動させクマを目立たなくするクマ取り施術です。

目の下のクマ、たるみ（膨らみ）が重度の方におすすめの手術法です。
眼窩脂肪は移動させるのみで取り除くことはしないので、全体的な脂肪量に変化はありません。

ポイント

局所麻酔を行いますので手術中の痛みはありません。
手術にかかる時間は約2時間です。

ダウンタイム

切開を伴うため、ダウンタイムの期間は3ヵ月程度とほかのクマ取り施術に比べて長くなります。例として3日目に圧迫除去、5日目に抜糸、1・3ヶ月目に経過観察のため約5回の通院が必要です。

ダウンタイムの主な症状は、熱感・痛み・むくみ・赤み・内出血。術後1～2日程度はジンジンとした軽い痛みがありますが、4日目辺りには気にならなくなります。痛みの感じ方には個人差がありますが、鎮痛薬を処方されても服用せずに済む方もいるような軽い痛みです。むくみや腫れは抜糸を行う術後5日〜7日目辺りには落ち着いてきます。

また、腫れや内出血を抑えるために、3日間の圧迫固定が必要です。

メリット

加齢による眼窩脂肪のふくらみの解消と、目の下の凹みを同時に治療し解消できることです。
また、表側からの施術であるため余った皮膚や筋肉も調整が可能でよりきれいなまぶたの形に整えられることがメリットです。

症状が進んで目の下の段差が大きい方におすすめです。

デメリット

縫合には髪の毛よりも細い糸を使用するため傷跡は目立ちにくいものの、一時的に傷跡が残ることがあります。

また、眼輪筋を切除した場合は涙袋がなくなるといったデメリットがあります。

傷跡や涙袋がない状態が、どの程度になるかどうかは施術を受ける前に医師に確認しておくと安心でしょう。

出典：もとび美容外科クリニック

裏ハムラ法（経結膜的脂肪再配置）によるクマ取り

ハムラ法と同様に切開し眼窩脂肪を移動させるクマ取りの施術です。
裏ハムラ法はまぶたの裏側を切開します。
電気メスで止血をしながら切開し、眼窩脂肪を移動したあとは溶ける糸で縫合します。

ハムラ法のように脂肪を凹みの気になる場所に移動できるので、下まぶたのたるみ（膨らみ）と頬との境目の凹みを同時に改善できるおすすめのクマ取りです。

ポイント

局所麻酔を行いますので手術中の痛みはありません。
手術にかかる時間は約2〜3時間です。

ダウンタイム

ダウンタイムは7～14日程度と、ハムラ法によるクマ取りに比べてかなり短期間です。ダウンタイムの症状はむくみ・腫れ・痛み・内出血など。

施術後3日間は、ハムラ法と同様に目の下を圧迫固定します。約7日後に医師による経過確認を実施。稀に糸がほどけて眼球にあたり、チクチクとした痛みが起こることがあります。その場合は速やかに医師に相談してください。

メリット

下まぶたの裏側を切開するため、表面に傷跡が残りません。リスクが少ない優れたクマ取りの手術方法です。
また、眼輪筋を温存するため、涙袋が残せる点もハムラ法との大きな違いです。
眼輪筋を切開しないことで下眼瞼外反のリスクも低くなります。
デメリットやダウンタイムを軽くしたい方におすすめの施術です。

デメリット

裏ハムラ法は表面の皮膚の切除は行わないため、余った皮膚によるたるみが気になる場合は効果に物足りなさを感じる場合があります。皮膚のたるみも改善したい場合は、ハムラ法がおすすめです。

脂肪注入によるクマ取り

黒クマの改善で経結膜脱脂法（切らない目の下のクマ取り）を行ったあとに、凹みが気になる部分に脂肪を注入しボリュームを補填しなめらかに整えます。

注入する脂肪は目の下の眼窩脂肪の使用が基本ですが、足りない場合はお腹や大腿などの脂肪を注入します。
採取する脂肪量は10cc程度とごくわずかです。

青クマや茶クマの改善にもおすすめの施術方法です。
肌の色味と近い色味である脂肪を注入することでクマの色味が目立ちにくくなるだけではなく、目元の血流改善にも効果があります。

ポイント

必要に応じて麻酔を行いますので手術中の痛みはありません。
手術にかかる時間は約1時間です。術後の通院は不要です。

ダウンタイム

ダウンタイムの期間は2週間程度

ダウンタイムの症状は軽い痛み、腫れ、まれに内出血など
2〜3日程度は軽い痛みや腫れがあります。その後も3〜5日程度は違和感がある場合があります。
また、脂肪採取箇所には1週間程度痛みを感じることがあります。
ダウンタイムの対策として施術後に痛み止めや腫れ止めの薬を処方しています。

脂肪の生着は1年かけておこなわれます。最終的な結果が得られるのは施術後1年が目安です。

メリット

脂肪注入は人工物ではなく自家組織を注入します。これにより合併症のリスクが低減し、生着率も高まります。
とても自然な仕上がりです。

デメリット

脂肪が組織の一部として定着するため、人によっては注入した脂肪がかなり減少してしまう場合もあります。
しかし、再注入が必要になるほど脂肪が減少する例はまれで、全体の約2％といわれています。
施術前のカウンセリングの際に、再注入などのアフターケアについて確認しておくことをおすすめします。

出典：もとび美容外科クリニック

ヒアルロン酸注入によるクマ取り

ヒアルロン酸注入によるクマ取りも脂肪注入によるクマ取りと同様に凹みの目立つ黒クマの改善で行われます。
経結膜脱脂法（切らない目の下のクマ取り）を行ったあとに、凹みが気になる部分にヒアルロン酸を注入しボリュームを補填し整えるクマ取りの方法です。

ポイント

痛み止めの張り薬や麻酔入りのヒアルロン酸を使用し痛みを和らげます。
手術にかかる時間は約1時間です。術後の通院は不要です。

ダウンタイム

ダウンタイムの期間は1週間程度

ダウンタイムの症状は痛みや違和感、むくみ、まれに内出血

痛み、違和感は術後3〜5日程度です。
むくみやすい体質の方は1週間程度の腫れが出る場合があります。
ダウンタイムで内出血が起こることはまれで、出現した場合も1週間程度で治まります。

ごくまれに、かゆみや蕁麻疹等のアレルギーが発症する場合があります。
アレルギー症状が強い場合にはヒアルロン酸分解注射で抗原を除去し対処します。

メリット

脂肪注入によるクマ取りに比べて、費用が安価で手軽に施術が受けられます。
費用を抑えたい方にはおすすめの方法です。
ダウンタイムが短い点もメリットといえるでしょう。

デメリット

ヒアルロン酸は徐々に体内に吸収されてしまうため、持続効果は数か月〜1年程度です。

また、人工物を注入することから見た目が不自然に見える場合もあります。
ヒアルロン酸を分解する酵素がない方の場合は、ヒアルロン酸が膨張したり、青く透けてしまうといったデメリットもあります。

出典：TCB東京中央美容外科

クマ取り整形の費用

ここでは人気クリニックの施術別の費用比較を一覧にして紹介しています。
クリニックによってキャンペーンをおこなっている場合もあるため、詳しい費用はそれぞれのホームページにてご確認ください。

	BIOTOPE CLINIC	TCB 東京中央美容外科	聖心美容クリニック	東京美容外科	もとび美容外科クリニック
経結膜脱脂法	418,000円（税込）	83,600円～547,800円（税込）	330,000円（税込）	275,000円（税込）	184,800円（税込）
ハムラ法	528,000円（税込）	–	385,000円～528,000円（税込）	440,000円（税込）	498,000円（税込）
裏ハムラ法	528,000円（税込）	550,000円（税込）	–	605,000円（税込）	428,000円（税込）
脂肪注入	–	571,900円（税込）経結膜脱脂法とセット料金	330,000円（税込）	220,000円（税込）別途脂肪吸引代が必要	382,800円（税込）経結膜脱脂法とセット料金
ヒアルロン酸注入	–	19,200円～ 69,800円（税込）	60,500円～107,800円（税込）	–	–

目の下のクマ取り整形を受けるメリット

クマ取りの施術を受けるメリットは、なんと言っても見た目に大きな変化が起こることです。鏡を見る度に気になっていたクマ・たるみが解消されて気分が上がるだけでなく、コンシーラーでカバーする手間も省けます。

先ほども触れたように、たるみを伴う目の下のクマは年齢と共にさらに目立つようになってしまいます。セルフケアでの改善も難しいため、美容整形という手段を選ぶことをおすすめします。

クマ取りの施術の流れ

ここでは経結膜脱脂法（切らない目の下のクマ取り）とハムラ法:裏ハムラ法の施術の流れを説明します。

STEP.1

カウンセリング

目の下のクマやたるみの状態を確認し、施術方法を提案します。
その他、不安なことや疑問があれば遠慮なくご相談ください。

STEP.2

デザイン

カウンセリングをもとにどの部分を切開するかデザインしていきます。
どこの脂肪をどのくらい切除または移動させるのか患者様にも確認していただき、
ご納得いただいてから手術を始めます。

STEP.3

麻酔

点眼麻酔のあとに局所麻酔をおこないます。局所麻酔は極細の注射針を使用し痛みに配慮しながら注入します。

STEP.4

クマ取り手術

麻酔が効いているため手術中の痛みはありません。
違和感がある場合は遠慮なく医師にお伝えください。
手術時間は経結膜脱脂法で20分〜40分程度、ハムラ法で2時間程度、裏ハムラ法で2〜3時間程度が目安です。

STEP.5

クーリング

手術後は腫れを最小限に抑えるため、クーリングをして落ち着かせます。

コンタクトを使用されている方は、お帰りの際は装着いただけません。
手術当日はメガネをご持参ください。