糸リフトのデメリットについて徹底解説！施術が向いていない人の特徴とは？

最近顔のたるみ、シワが気になる。糸リフトの施術ってどんなものなの！？

すぐに効果が実感できる糸リフトだけど、デメリットもしっかりと知っておきたい！！

短時間の施術でリフトアップの効果が期待できる「糸リフト」ですが、デメリットがある事もしっかりと理解しておきましょう。

そしてこの記事の筆者、実は・・・「糸リフト1年半前に受けています！！」

実際に糸リフトの施術を受けた効果、デメリットを感じた！？ダウンタイムや痛みは！？1年半経って満足度は！？

糸リフトの施術を受けようと思っている方の不安を少しでも和らげられるように、
リアルな感想と体験談付きで糸リフトのデメリット・注意点についてしっかりと解説していきます。

糸リフト施術のデメリットを把握し、しっかりリフトアップ効果を実感したい方は是非、最後までご覧になってくださいね♪

糸リフトおすすめクリニック
施術別料金比較

出典:TCB東京中央美容外科		出典:湘南美容クリニック
最低施術本数 1本〜	最低施術本数 4本〜	最低施術本数 1本〜
料金 13,800円〜	料金 146,880円〜	料金 13,800円〜
吸収性素材の糸を使用	カウンセリング、アフターケア無料	吸収性素材の糸を使用
全国70院以上	全国39院	日本・海外 121院展開
詳細	詳細	詳細

糸リフトおすすめクリニック施術別料金比較
糸リフトってどんな施術？効果は？
- 糸リフトの主な効果
糸リフトのデメリット・注意点とは！？
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糸リフトってどんな施術？効果は？

出典：TCB東京中央美容外科

糸リフトは主に老化による「たるみやシワ」に効果がある治療法です。
顔に糸を挿入し、皮膚の中から気になるたるみを引き上げます！

溶ける糸を使用しているクリニックが多く、時間をかけて吸収していくので
体内に糸が残る事は無く、安心して施術を受けることができます。

また、糸リフトに使われている糸には「コグ」というトゲのようなものが付いており
このコグが皮下組織を刺激することで、たるみを持ち上げ、肌のハリや引き締め効果を促してくれます。

糸リフトの主な効果

糸リフトの施術を受けると下記のような効果が期待できます。

たるみの改善

糸リフトで一番効果が期待できるのが、顔全体のたるみの引き上げです。
たるみ“予防”としての効果もあり、定期的に施術を受けることで将来的にたるみにくくなり
エイジングケアとしても非常に効果的な施術といえます。

フェイスラインが整う

顔にたるみがでる事で輪郭がぼやけたり、左右差がうまれます。
ぼやけていた輪郭も糸リフトで引きあげることでシャープな印象になり、フェイスラインが整います。

皮膚が引き締まりハリがでる

糸の挿入により皮膚が刺激されることで、コラーゲンやエラスチンの生成が促進されます。
口周りのもたつきにも効果的で、肌のハリやツヤ感UPが期待できます。

毛穴・シワが薄くなる

糸リフトはたるみ毛穴や小じわにも効果が見込める施術です。
ほうれい線などにはヒアルロン酸と合わせて施術することで、より効果を実感できます。

私が糸リフト施術を受けようと思った理由と、効果について。

こちらの写真・・・糸リフト施術を受ける前と、施術を受けた5分後の私です。

ビフォーアフターご覧になって、いかがでしょうか！？

私が糸リフトの施術を受けようと思ったきっかけは、口元のもたつきと輪郭の左右差でした。
30代になってから口元にたるみが出てきて、マリオネットラインとほうれい線が目立つようになったので
即効性がある糸リフトの施術を選びました！

結果・・・やって良かったです！！
私は上記で解説した効果をしっかりと感じる事ができました◎

たるみ予防のためにもそろそろ2回目の糸リフトを検討していますが、
美容施術はメリットだけではなくデメリットを理解することがとても大切です。

ここからは糸リフトのデメリット・注意点をしっかりと解説していきます！

糸リフトのデメリット・注意点とは！？

施術直後から効果が実感できる糸リフトですが、効果の持続性や、ダウンタイム中の皮膚の違和感など
デメリットや注意点があることも知っておきましょう。

糸リフトの2つのデメリット

糸リフトの施術は大きく2つのデメリットが存在します。

強いたるみがある場合、期待する効果を実感しにくい

糸リフトは軽度なたるみの場合に非常に効果的な施術ですが、強いたるみにはあまり効果が見込めません。
その為、たるみが強い方は糸リフトでは思うような効果が得られず、後悔してしまう場合があります。

リフトアップ術には糸リフトの他に「切開リフト」という皮膚を切開して縫合する施術があります。
ダウンタイムも長く、症状も重めになりますが糸リフトよりもさらに優れたリフトアップ効果が期待できます。

効果が永久的でない

糸リフトは皮膚内で溶ける糸を使用することで気軽に安心して受けられる施術になっていますが
効果が持続できる期間は多くの場合1～2年ほどと言われています。
施術後の経過に個人差はありますが、早い人は半年ほどで効果が実感できなくなる場合があります。

1回の施術で長期的な効果を得るのは難しく、定期的に糸リフトを受けることでたるみの予防はできますが、
長期的な効果を望む場合は医師と相談し、切開リフトやその他の施術と併用することも検討してください。

糸リフトの注意点

糸リフトの施術を受ける際に覚えておくべき注意点をご紹介します。

施術中・施術後の痛み

施術中は局所麻酔を使用するので痛みはほとんど感じられませんが、痛みに弱い人は笑気麻酔と組み合わせる事もできます。
よりリラックスして施術を受けられるので心配な方は医師に相談してくださいね。

術後は麻酔が切れると糸を挿入した部分が痛みますが、日常生活に影響が出るほどの痛みがでる事は少ないです。
痛み止めを服用しながら一週間ほどで落ち着いてきます。

内出血・腫れが生じる

切開法ではないものの皮膚内に糸を挿入するので、人によって腫れやむくみが出たり、傷口部分に内出血が生じる場合があります。

こめかみ付近に傷口ができる場合が多いので、マスクや髪の毛で隠してしまえばそこまで気にせずに済みます♪
こちらも痛みと同様に一週間ほどで症状は落ち着きます。

皮膚のツッパリ感・凹凸ができる

糸を引っ張る事でたるみを持ち上げるので、術後に皮膚のツッパリ感や引きつれる感覚があります。
大きく口を開けることが難しく、表情の作りづらさを感じると思いますが2～4週間ほどで通常の感覚に戻ります。

また糸を引っ張る力加減や、糸を通す場所によって肌の表面に凹凸が生じる場合がありますが
時間の経過と共になだらかになり、皮膚にハリがでてきます！

感染症を起こす可能性がある

稀ではありますが糸リフトの施術には感染症のリスクがあります。

感染症を引き起こすと発熱や施術箇所の腫れ、強い痛みなどの症状が生じますので、
傷口部分は清潔に保ち、患部を汚さないよう注意して過ごしましょう。
炎症がある場合は速やかに医師に相談してください。

施術後は安静にする

ダウンタイムが長引かないように施術後はできるだけ安静に過ごしましょう！
血行が良くなると腫れや内出血がひどくなる恐れがあるので、入浴はシャワーだけで済ませ、
激しい運動やアルコールの摂取も控えた方が良いでしょう。

また先ほどもお話しした通り、口を大きく開けることができないので歯科治療は術後1カ月ほど開けた方が安心です。

出典：【閲覧注意】糸リフトの手術風景、公開します！【湘南美容クリニック】【糸リフトモニター全国no.1の進藤医師】

私が体験した糸リフトの施術とダウンタイム

私は片側6本、トータル12本の糸を入れました！
施術中は麻酔をしていたので大きな痛みはないものの、なんか皮膚の繊維がブチブチ切られて押し込まれている間隔・・・

正直、なんか痛いような気がする・・・不快・・・泣

そんな事を思っているうちに施術は30分～1時間ほどで終わりました！

こちらの写真は施術2日後です！結婚式に参列しています・・・！！(自分でも驚きです)

絶賛ダウンタイム中でしたが私の場合は内出血や大きな腫れはなく、こめかみ辺りにポツっと赤い傷があっただけでした。
外部的には特に問題なく過ごせましたが、やはり口は開けづらく、皮膚のつっぱりや違和感は感じられました。

表情は微笑む程度であれば問題はなく、会話も普通にできました。が・・・
顔面の違和感や、痛みは若干あったのでダウンタイム中はやはり安静に過ごすことをおすすめします！！

糸リフトの施術は自分に合っている！？

皮膚を切らずに手軽に顔のたるみ改善が期待できる！と人気のある糸リフトですが、全員に適しているわけではありません。
デメリットを理解して後悔をしないためにも「糸リフトの施術が向いている人、向いていない人」の特徴を見ていきましょう。

糸リフトの施術が向いている人

糸リフトの施術が適している人の特徴は下記の通りです。

皮下脂肪が適度にある
皮膚が柔らかい
たるみが重度ではない

皮下脂肪の量や、皮膚の柔らかさによって糸にかかる負担やカバー力が変わってきます。
たるみが重度になる前に糸リフトの施術を受けることで、将来のたるみ予防にも繋がります◎

糸リフトの施術が向いていない人

糸リフトの施術が適していない人の特徴は下記の通りです。

皮下脂肪が少なすぎる、または多すぎる
皮膚が固い
たるみが強い

皮膚が固く、極端に皮下脂肪が少なかったり多い人は糸が皮膚に有効に働きかける事ができず
思うような効果が実感できない場合があります。
自分の悩みに対して糸リフトの施術が適正かどうか、しっかりとカウンセリングで相談しましょう。

糸リフトにはメリットもたくさん！

糸リフトはデメリットだけではありません。
向き不向きがあるものの、メリットもしっかりとありますよ♪

糸リフト施術のメリット

施術後すぐに効果が実感できる
ダウンタイムの負担が少ない
傷跡が最小限に抑えられる

糸リフトは術後すぐにリフトアップ効果が実感できます！
始めはツッパリ感があるので違和感を感じますが、1週間ほどで落ち着いてきます。

また切開を伴う施術ではないので、傷跡もとても小さく目立ちにくいのが大きな特徴です。
ダウンタイムの負担も少なく済むので、なかなか長期のお休みが取れない人でも気軽に施術を受けられますね♪

糸リフトと合わせて受けたい施術

糸リフトの効果は永久的ではありませんが、
他の施術と併用することでリフトアップ効果を長く維持することができます。

ヒアルロン酸

たるみと合わせて[ほうれい線やゴルゴライン、マリオネットラインなどのシワが気になる人は
糸リフトでフェイスラインを整える＋シワ部分にヒアルロン酸の注入をすることで
さらに肌がなめらかになり、自然な仕上がりになります。

また注入のデザインによってヒアルロン酸単体でもリフトアップの効果が期待できるので
糸リフトだけでは調整しづらい左右差も整える事ができます。

ハイフ

糸リフトとハイフはどちらもたるみに効く施術になりますが、治療法は異なります。
両方の施術を受けると相乗効果によって、より高い効果を期待できますが
施術を受ける順番には注意が必要です！

ハイフ→糸リフトの順番が基本的です。(ハイフの超音波によって糸の効果が失われたり、変形する可能性があるため)
糸リフト後にハイフを受ける場合は1～2か月期間を開ける必要があります。

私が糸リフトと一緒に受けた施術【おすすめ】

人間の顔には必ず左右差があり、私の場合は右側の方がほうれい線が深く、たるみも強く感じていたので
カウンセリング時、左右差をなくすためにも「ヒアルロン酸注入」を一緒にお願いしました♪

私は糸リフトの施術が終わった後にバランスを見ながらヒアルロン酸を注入してもらったのですが
1年半経った今も以前のような左右差は感じられず、糸リフトとヒアルロン酸を一緒に受けてよかったと感じています！

たるみの原因は一つではないので施術を組み合わせることで
自分が求める仕上がりのイメージにより近づける事ができるのでおすすめです☆

糸リフトとの併用は経験豊富な医師に相談して、適切な施術を提案してもらいましょう。

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