当協会で感染症に負けない免疫を高める方法として注目をしている成分が
健康な人の腸内に数多く存在する乳酸菌「エンテロコッカス・フェカリス菌」から生まれた加熱処理乳酸菌素材FK-23です

免疫系で最も重要な免疫臓器が腸管であることが知られており、腸管にはリンパ球の60%が存在するなど、免疫細胞が活躍しています。
その為、「フェカリス菌」の腸管免疫に対する有効性は大いに期待されており、フェカリス菌を殺菌処理し、優れた働きを最大限に引き出したのが「FK-23」です。

「FK-23」は乳酸菌のエサとなることで、自分の腸内にいる乳酸菌を増殖させ、免疫を高める働きがあり、ニチニチ製薬では1999年に感染防御剤(特許第2969017号)として用途特許を取得しています。
更に全身の免疫を担う白血球減少治療剤(特許第3272023号)としての用途特許取得実績や、その他にも

  • 毒性軽減剤(特許第3040699号)
  • 抗腫瘍剤及びその製造法(特許第3040711号)
  • C型肝炎治療剤(特許第2712000号)

など、合計5つの用途特許を持つ免疫向上だけでなく、様々な効果が期待できる乳酸菌です。